[客観説TQM研究所 TOP]     2008-02-11 三渓園     2008-02-12 横浜     2008-02-13 鎌倉

  2008-02-11は横浜市中区の三渓園、02-12は中華街、山下公園、日本大通、馬車道、港の見える丘、外人墓地などを散策し、02-13は鎌倉まで足を伸ばした。 ニューグランドホテルに夫婦で二宿し、中華街でも最高級店の聘珍樓(ヘいちんろう)で満腹食べて、いくらかかった? それが何と交通費を含めて全部で 14,000円ほどで済んだのよ。どうやって? このページを全部読めば謎が解けるかもね。
 大体の位置関係を確認しよう。初日は三渓園。2日目が横浜港周辺で、3日目が鎌倉の予定。 池袋から湘南新宿線で横浜へ。 横浜駅東口の8系統バス停へ。
 〜などと気楽に考えていたら、とんでもない。普通の駅とは違って、 あっちへ、こっちへと中々着かず、 この階段を上がって「三渓園」方面バス停まで15分もかかった。
 バスから降りて三渓園まで300m。 1923年完成の原家個人の日本庭園 入口でにゃんこが日向ぼっこ。
 皆さんがのんびりと座って眺めている。時間が止まったような感じ。 これが、原三渓という生糸輸出で財を成した昔の金持ちのスケール。 広くてすばらしい日本庭園。行けども行けども端がない。
 これが当時の原家である。 水鳥が沢山いて、 餌を撒くと寄ってくる。
 まだ早いが、白梅や、 紅梅なども、ちらほら。 中央に赤い橋が架かっている。
 ちょこんとトラ猫がいたりして、可愛いね。 売店で「おでん」、「おしるこ」などが食えるが、正直言って「そば、800円」はうまくなかった。 人が少ないようで、帰るとなると結構混んでいる。
 バスは中華街入口(東門)で下車。日本人に模倣不可のデザイン。門の名前は反対から読むようになっている。入口の右角が「北京飯店」 海を背にして山下公園の夜の噴水。中央が「ニューグランドホテル」。マッカーサー元帥は左側の旧館に宿泊した。私達はくじに当たって2泊する。 海の方のを見ると、昔(1930年)シアトル航路に就航した「氷川丸」。現在は観光クルーザーとして山下公園に停泊。


  翌02-12、朝から雨で写真の写りが心配だ。 愚痴っても仕方ないから、とにかく1859年の横浜開港以来のレトロなものを見てこよう。日本大通り、馬車道などが中心になる。ホテルから傘を借りて、いざ出発。
:ランドマーク・タワービル
:大観覧車
:横浜グランド・インターコンチネンタルホテル(半月形)
@:ニューグランドホテル
A:氷川丸の停泊所
B:赤い靴の女の子の像
C:中華街入口(東門)
D:ロイヤルウイング(レストラン船)
山下公園は関東大震災(1923年)の瓦礫を4年がかりで埋めた所。
 2日目は、中華街での朝食から。 朝の中華街入口
 東門は裏から見ると「朝陽門」とある。朝日の門ということか。  すぐに道が3つに分かれ、中央が中華街大通り。 左右に上海路、市場通り、香港路、中山路、長安路などが走って、それぞれ沢山の店が並ぶ。
 有名な高級店「聘珍樓(へいちんろう)」 「同発」なんていう店も聞いたことがある。 中華街大通りの最後に、こういう門がある。
 「馬(マー)さんの店」でお粥を注文。客と日本語で話すが、厨房では「チャーチャー、チュー、チョーチョー」と中国語が飛び交う。福建省出身らしい。 中華街でも本国人とは通じるが、上海や香港の人とは全く言葉が通じないとか。何と店の中が丸ごとメニューだ。 中華街入口からバスで県庁へ。昭和3年竣工。帝冠調と言って天辺に冠がつくのが当時の建築の特徴だ。
 横浜市開港記念会館 横浜税関。きれいな建物だわい。 ギリシャ神殿風の横浜郵船ビル(日本郵船)
 先に右の「赤レンガ倉庫」、あとで「馬車路」に行こう。 昭和15年3月竣工の「万国橋」。何ともロマンチックな雨の横浜だこと。 観覧車とランドマーク・タワービルが遠くに見える。
 「赤レンガ倉庫」。明治末期に大型船舶が入港できるように浚渫した埠頭に政府が模範倉庫として建設したが、今は何に使っている? 想像もしなかったが、内部は優雅な商店街。喫茶店、宝石店、中華店、洋品店など。 ここを出て少し歩くと、観覧車と半月ビルが近い(この時点では、桜木町駅がすぐそばと知らなかった)。
 馬車道の入口にある旧安田銀行(富士銀行)横浜支店 開港当時に馬車が通る道として設置され、文明の最先端であった。 1880年旧横浜正金銀行(現:県立歴史博物館)
 当時のロンドンから取寄せたガス灯 ガス灯アーチも道に沿って等間隔で並ぶ。 太陽の母子像(明治2年、1869年、アイスクリーム発祥地)
 みなとみらい線で「馬車道駅」→「元町・中華街駅」に移動。降りてすぐ「港の見える丘公園」の正門。 そこを入らず右の坂を10分登れば、ここが頂上。 ありゃりゃ! 雨で霞んで「港の見えるはずの丘」
 左手に港とロイヤルウイングが見えるが、手前に余計なものが沢山あって 見晴らしは今一つ。右手には雨でベイブリッジが霞んで見える。 このあたりの名所として、大仏次郎記念館。原稿や蔵書を展示。
 近づいてみると、手入れは結構大変のよう。 噴水公園と「あかいくつ」という名所めぐり専門の観光バス。 この噴水も相当に古い。
 次は「イギリス館」(英国総領事公邸) 近寄って見ると、1937年(これ、私の誕生年)の竣工。 そこから10分ほど歩いて「外人墓地」に移動。
 開港当時に異国で死んだ外国人のおびただしい数の墓がある。 しばらく歩くと「フェリス女学院」 日本最古のカトリック「山手教会」。関東大震災(1923年)直後のもの。
 ちょっと失礼してマリア様にご挨拶。 20分歩いて「山手イタリヤ山庭園」の「外交官の家」という名の建物 すぐ脇にある「ブラフ18番館」。関東大震災を免れた建物を利用して建てたカトリック山手教会の司祭館。玄関先の階段も湾曲してデザインが凝っている。
 そろそろバスで中華街に。 雨でも夜は客足も増える。 「聘珍樓」の軽食と土産の店。ここのラーメンは450円で腹一杯。これで謎が解けたか?


 2008-02-13 今日は晴天だけど、寒い。 山下公園の海岸の風は凍えるような冷たさだ。しかし、写真はよく撮れるだろうから、今日の鎌倉旅行は楽しい1日になりそうだ。
 ホテルの窓から港の左側を望む。半月ビルと観覧車(左端)が見える。 晴天で純白のロイヤルウイング(豪華レストラン船)がキラキラしている。 山下公園の右側に停泊する氷川丸
 山下公園の西端に、いたいた! 港を眺める「赤い靴の女の子」 ニューグランドホテルにお別れして、
 バスで桜木町駅に。 あれ! すぐ隣だ。あれ! こんなに近いんだ!
 桜木町→北鎌倉。駅前で「ハトサブレ」を買う。 駅のすぐ近くの円覚寺(八代北条執権、時宗の廟所) 山門。時宗は、1281年の元寇の襲来を退けた英雄。
 白梅が少々。 北鎌倉→鎌倉 鎌倉駅でバスに乗り、
 バスの終点で降りて、 20分ほど歩いて、 料金所を通って、
 長い段々を登って、 やっと入口に。 有名な日本庭園だけど、
 時期が早過ぎて、 椿とか、 ロウバイや、
 白梅や、 紅梅や、 水仙が少しあるだけ。
 長い段々を下って、北鎌倉→鎌倉へ。 八幡宮参道の鳥居。 八幡宮が見えてきた。
 有名な大銀杏も老けたけど、 ホームレスのおじさんも老けたなぁ。フラついているようだけど、ちゃんと食ってるか? 付近の白梅が真っ盛り。
 ハトは人に馴れており、 水鳥が多く、餌まきを楽しんでいる。 神苑では牡丹の展示会。
 純白や 白とピンクなど。 さぁ、いよいよ最後の名所。
 ほう! 威厳のあるお姿。 普通は正面の写真だが、 折角だから、ぐるっと、
 一回りしてみましょう。 この大仏様は、よくみると、 威厳の中にも優しい雰囲気を、
 漂わせておいでで、なぜか、気持ちを和ませてくれて、 もっと居たい気がする。 帰りはバスで鎌倉駅に行き、大船で湘南新宿線に乗り換えて池袋に。いや〜、疲れたわ。